マリンバの起源はアフリカで、地面に穴を掘ったところに木の板を置き、それを叩いたと言われています。その後、木の板の裏にひょうたんを付けて響きを出すようになりました。
マリンバのマは複数形を表し、リンバは木の棒という意味なのです。
楽器が中南米に伝わってからは、ひょうたんから木の共鳴パイプになり、その後アメリカで現在のマリンバになりました。今はソロで弾くことが多いですが、本来は何人かで横並びに弾いていたのを考えると、一台あれば数名で簡単にアンサンブルも楽しめます。
レッスンでも、取り入れていますので是非体験していただきたいです。