「先生、どうしたら緊張しないですか?」
普段と違う状況になっただけで、弾けていたところを間違えてしまう…。
緊張することは悪いことではなく、むしろ良い演奏には必要なものです。大事なのは、緊張したら自分がどんな状態になるのかを知っておくこと。
そして本番までに、これだけ練習したのだから、と思えるくらい練習をして不安要素を極力減らすこと、本番を想定した練習をすること。
本番当日は、緊張を消そうとするのではなく、緊張を受け入れるようにします。
言葉で言うほど簡単ではないですが、心がけでかなり変わってきます。
緊張しない方法というものがあれば、もう皆がやっているはずですね。